メンチカツでの集団食中毒事件
みなさん、こんばんは。
ここ何日かブログの更新をサボっていました。
ネタはあってもまとめるのに時間がかかるので手をつけていませんでした。
こういう気まぐれなところがよくないんですよね・・・
直していきたい性格です。
さて、本題。
メンチカツ好きにはショックな事件
自分は揚げ物が結構好きです。
でも、自炊をする場合は揚げ物は作っていません。
買い物でおかずを買うときは揚げ物が増えてしまっています。
揚げ物で好きなものはメンチカツ。
某ファーストフード店で働いていた時に販売していたメンチカツバーガーから自分のメンチカツブームが来ています。
あれから18年近く経ちますが、そのブームはまだまだ続いています。
そんなメンチカツ好きな自分が気になったニュースがこれ。
冷凍メンチカツからO-157が検出されて子供たちが食中毒の症状を訴えた事件です。
保健所の調査だと販売前の商品からもO-157が検出されたとのこと。
O-157の感染経路をしっかり調査して欲しいものです。
O-157での食中毒事件で1番印象に残っているケース
O-157での集団食中毒事件は頻繁に起こっています。
ウィキペディアを見ると被害者が死亡しているケースもあります。
自分の中で一番印象に残っているのは
「ジャック・イン・ザ・ボックスの集団大腸菌感染事件」です。
ジャック・イン・ザ・ボックスの大腸菌集団感染 - Wikipedia
ジャック・イン・ザ・ボックスの大腸菌集団感染は、1993年にアメリカのハンバーガーチェーン「ジャック・イン・ザ・ボックス」において、ハンバーガーに使われていたビーフパティを生焼けのまま使用したことによって732人が腸管出血性大腸菌O157に感染した集団食中毒事件[1][2][3]。
会社・店舗の管理体制がずさんで州の基準を満たした調理をせずにO-157に感染した肉を使ったハンバーガーを出してしまったということです。
この事件以来、ハンバーガーチェーンの基準が厳しくなったのは言うまでもありません。
O-157の撃退方法
よく言われるのが「中心部を75℃以上で1分以上加熱する」ことです。
冷凍食品であれば細菌は増えなくとも死んでいないので
常温の肉よりも十分に加熱しないといけません。
終わりに
今回の事件の販売元ですが、店舗を見た限りではしっかりとしたイメージがあります。
製造元も定期的に消毒をしているとの報道です。
でも、販売前の商品から既に感染しているということはいくら十分に加熱してもダメだったのかもしれません。
O-157のことを考えるとメンチカツを食べることを躊躇してしまいそうですが・・・
自分はそれでも食べたいですね。
揚げ物は基本的に自分で調理しないで調理済みの商品を買うので以下のことを心がけていこうと思っています。
- 加工済みの冷凍食品を買うのを控える。
- 信頼できる店の商品を買うようにする。
- あえて一度レンジなどでよく温める。
- 調子が悪い時は食べるのを控える。
揚げ物は安全というイメージがあったので、それを疑うところから入ろうと思います。
今回の事件で被害を受けた方の早期回復を願っています。
それと、感染経路や流通経路、製造状態などを詳細が判明して二度と起こらないようにして行って欲しいものです。
では、また。